ごあいさつ
 
  
『子どもが好きだから小児科医になりたい』という夢がありました。
 
 思い描いていたクリニックを開業するまでの18年間、一般小児医療のみならず、新生児医療、心疾患・神経疾患 ・内分泌疾患・療育と、患者さん達や先輩方から沢山のことを学ばせて頂きました。子育てをしながら小児科医を続けてこれたのは、多くの方々のご理解とサポートがあったからこそと感謝しています。
 
 子どもたちは何度も熱を出し、時には大きな病気と戦いながら丈夫な体になり、狭い世界でのストレスに悩み、心も強くなっていきます。子どもが立ち止まっているようにみえるときにも、全ての経験が子どもから大人への成長につながっています。
 
 子育て中はとにかく忙しく、日々慌ただしく過ぎていきます。親も沢山悩みながら子どもと共に成長しますが、いつかは子育てから卒業するときがやってきます。
 
 ご家族と一緒に大事なお子さんを見守り、どんな小さな心配事でも相談でき安心してお子さんを任せて頂ける小児科医になりたいと思っております。
 
 小児科医としてスタートした日から、多くの子ども達やご家族との出会いがあり、泣いたり笑ったりの毎日でしたが、一言でいうと『幸せな小児科医人生』でした。
 
 今後は、皆様から頂いた『贈り物の恩返し』ができるよう、厚別北の地で末永く診療していきたいと思います。
 
 どうぞよろしくお願いいたします。
 
医師  柳内 聖香
 ~おうちのような居心地のよいクリニックを目指して~
 
 
 
 

自己紹介

  
 
出身地 岩手県盛岡市(高校生まで東北人)
経歴
1995年3月 札幌医科大学卒業
1995年4月~札幌医科大学小児科学講座入局 大学病院小児科
1996年4月~道立小児総合保健センター小児科 (現こどもっくる)
1999年4月~NTT東日本札幌病院小児科
2003年5月~道立肢体不自由児総合療育センター小児科 (現こどもっくる)
2005年4月~札幌社会保険総合病院小児科(現JCHO札幌北辰病院)
2013年9月~そらいろこどもクリニック院長就任
2016年9月~医療法人そらいろ理事長就任
資格
所属学会
日本小児科学会認定 小児科専門医 
医学博士
日本小児アレルギー学会 
日本頭痛学会
小児慢性特定疾病指定医
札幌市小児科医会幹事  
学校医
小野幌小学校
厚別西小学校 
園医
厚別西認定こども園
新さっぽろとまと保育園
ウェルネットもりの保育園
都市型保育園ポポラー札幌厚別通園
あいりんく保育園北郷園
サクラ保育園厚別西 
ARCH北郷保育園
医療協力機関
児童デイサービスevery
運動支援ラボ アイルビー
児童発達支援フォレストキッズ
児童デイサービス こんぱす my
 好きなこと
本を読むこと
子どもとおしゃべりすること
うたうこと(下手)
おどること(ものすごく下手)
野球・バスケ・バレーなどを見ること(やるのは下手)
    
 
 
紹介  

おうちのかたちの看板が目印です。
ご自宅のようにくつろいでいただけるような、居心地のよいクリニックでありたいと考えています。 
 
 
<外観>
住宅街の十字路に面しています。
建物の右側に12台分の駐車場と、隣の調剤薬局に続く階段があります。
<玄関>
スリッパはありません。
ご自宅のようにリラックスしてお過ごしください。
 
<待合室>
絵本を読んだりや折り紙などで遊んで頂けるように、明るい窓側にはテーブルが用意してあります。
ベビーベッドの設置もしています。
<処置室> 
血液検査・呼吸機能検査・ワクチン接種・点滴・吸入などの処置をするお部屋です。

 
<隔離室>
発熱や感染症で受診する方は、別の待合室や診察室でお待ちいただいております。
<授乳室> 
ゆっくりと授乳してください。ミルク用のお湯がありますので必要な方はお声掛け下さい。
 
<トイレ>
広いトイレ内に、おむつかえコーナーがあります。発熱の方用とわけてトイレは2か所に設置してあります。(感染予防のためおむつのお持ち帰りにご協力下さい)
<レントゲン室>
森をイメージした楽しいおへやになりました。主に胸部や低身長の方の手根骨を撮影しています。
 
<医療機器>
血球検査、CRP(炎症反応)、検尿一般、スパイログラム、ID-NOW、吸入器、吸引器、AEDがあります。
<診察室>
診察室は2か所あり、お熱のある方はお部屋を分けて診察しています。
院長と仲良くしてくださいね。