2023/4/17
新型コロナ

5月以降のコロナワクチンと発熱外来
4月も中旬ですが今日は雪のところもあるくらい寒い1日で、クリニックも暖房の温度を上げました。寒暖差や気圧の変動が激しく、気管支喘息の方は症状が出やすい時期ですね。黄砂の影響も相まって、咳や咽頭痛、鼻汁などの症状を訴える方が多い印象です。いつも来院して頂きありがとうございます。
 
さて、5月8日以降のコロナワクチンの詳細が決定し、札幌市からクリニックにも通知が来ております。春開始接種の新しい接種券は春らしくピンク色になるそうです。（春らしくピンク色になりますとは書いてありませんが。）今月のクリニック通信に、看護師が四苦八苦しながらまとめておりますのでどうぞご覧ください。
 
また5月8日から新型コロナは五類感染症に変更となりますが、いわゆる療養期間がなくなるだけで実質行うことはあまり変わりないのではないかと思います。
これまで「発熱外来」として対応していた医療機関は、名称が「外来対応医療機関」となるそうです。
飛沫感染であるコロナが他の患者さんに広がらないようにするために、院内感染対策を実施することは引き続き必要であり、現行のトリアージ加算も当面継続されるようです。但し、札幌市主催などのセミナーで、これまでのような厳格なトリアージでなくても良いと何度も言われておりますのでこの辺は変わっていくと思います。
行政からの詳しい通知が到着し詳細が決まり次第、クリニックの運用方法を見直し皆様にお知らせしたいと思います。