2020/9/9

学校検診はじまる

今日は朝から雨です。
北海道は台風の影響はありませんでしたが、次々と起こる自然災害に心が痛みます。
 
さてこの情勢下、春の学校検診が延期となっておりましたが、9月2日と9日両水曜日の午後、今年度初の学校検診に行ってきました。
 
感想その1
学校は暑すぎる…。
本当にこの暑さの中、子どもたち全員マスクをして、先生方は教壇に立ちながら1時間も授業をしているのでしょうか。本気で熱中症が心配です。エアコンもない中で、30度を超えるようなときは具合が悪くなってもおかしくありません。
 
感想その2
子どもたち、随分肥えていました…。
春の段階で、昨年から急激に体重増加があったお子さん、高度な肥満度のお子さんは今回の検診前に精査の用紙が配られたことと思います。自宅自粛期間が長く、運動の習い事も制限される中、どんどん太っていったのでしょう。私も人の事を言えませんが、学童期の肥満は将来的な肥満のリスクになるのでとても心配です。
 
感想その3
毎年検診の季節に生じる聴診器による耳ずれは変わらずありました。痛い、辛い。誰か耳ずれしない方法を教えてください。
 
COVID-19が継続していく中で、医療や経済だけでなく、学校生活のあり方を真剣に考えなければならないと感じます。
そのためには、教育に携わる現場の方々が、子どもたちの代弁者として声をあげていくことが大事なのではないでしょうか。
 
学校検診はこの後も続きます。保育園の検診も2か月くらい前から始まっています。
お互い接触や感染に注意しながら慎重に行い、子どもたちの健康管理をしていきたいと思っています。